新NISAを始めたいけど、何からやればいいかわからない」
そう感じている看護師さんや医療従事者の方は多いと思います。
夜勤や不規則勤務で忙しい中、お金の勉強や手続きをする時間を作るのは大変ですよね。
でも、新NISAは一度仕組みを作ってしまえば、毎月自動で積立することができます。
この記事では、新NISAの始め方と、初心者が証券口座を選ぶときのポイントをわかりやすく解説します。
新NISAを始める流れは3ステップ
新NISAを始める流れはシンプルです。
- 証券口座を開く
- NISA口座を申し込む
- 毎月の積立設定をする
難しく感じるかもしれませんが、ネット証券ならスマホやパソコンから申し込みできます。
STEP1:証券口座を開く
まずは証券会社で口座を作ります。
銀行口座とは別に、投資信託や株を買うための口座が必要です。
初心者の場合は、手数料が低く、画面が使いやすいネット証券がおすすめです。
代表的なネット証券には、
- 楽天証券
- SBI証券
などがあります。
どちらも利用者が多く、新NISAにも対応しています。
STEP2:NISA口座を申し込む
証券口座を作るときに、あわせてNISA口座も申し込みます。
NISAは、投資で得た利益に税金がかからない制度です。
通常、投資の利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座で運用すると非課税になります。
2024年からの新NISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠を併用でき、年間投資枠は最大360万円、非課税保有限度額は最大1,800万円です。
ただし、初心者は最初から大きな金額を入れる必要はありません。
まずは少額から始めることが大切です。
STEP3:毎月の積立設定をする
新NISAは、毎月自動で積み立てる設定ができます。
たとえば、
- 毎月3,000円
- 毎月5,000円
- 毎月1万円
のように、自分の生活に無理のない金額から始められます。
看護師は夜勤や残業で生活リズムが不規則になりやすいため、手動で毎月投資するよりも、自動積立にしておく方が続けやすいです。
看護師におすすめの証券口座の選び方
証券口座を選ぶときは、次の3つを見ればOKです。
① 手数料が安いか
資産形成では、手数料をできるだけ低くすることが大切です。
毎月コツコツ積み立てる場合、手数料の差が将来の運用結果に影響することがあります。
特に投資信託を選ぶときは、信託報酬という運用中にかかる手数料を確認しましょう。
② スマホで使いやすいか
看護師は勤務時間が不規則です。
そのため、スマホで簡単に確認できるかは大事なポイントです。
夜勤明けや休憩時間に少し確認できるくらいの使いやすさがあると便利です。
ただし、頻繁に値動きを見る必要はありません。
長期投資では、見すぎないことも大切です。
③ ポイントが使えるか
楽天証券なら楽天ポイント、SBI証券ならVポイントなど、証券会社によってポイントサービスがあります。
普段使っているサービスに合わせて選ぶと、始めやすくなります。
ただし、ポイントだけで証券会社を選ぶのではなく、手数料や使いやすさも合わせて確認しましょう。
初心者は何を買えばいい?
初心者は、いきなり個別株を買うよりも、投資信託から始める方がわかりやすいです。
特に、全世界株式に分散投資できる投資信託は人気があります。
いわゆる「オルカン」と呼ばれる商品です。
1つの商品で世界中の企業に分散投資できるため、初心者でも始めやすい選択肢です。
金融庁も、長期・積立・分散投資を続けることで、安定的な資産形成につながる可能性があると説明しています。
最初の金額はいくらがいい?
最初は少額で大丈夫です。
おすすめは、
- まずは月3,000円
- 慣れたら月5,000円
- 余裕があれば月1万円
という流れです。
大事なのは、最初から無理をしないことです。
投資は長く続けることが大切なので、生活費や急な出費に影響が出ない金額から始めましょう。
やってはいけない注意点
新NISAを始めるときに注意したいこともあります。
① 生活防衛資金を全部投資しない
投資は元本保証ではありません。
急な病気、退職、家族の出費などに備えて、生活費の数か月分は現金で残しておきましょう。
② 短期で増やそうとしない
NISAは短期間で大きく儲けるための制度ではありません。
長期でコツコツ資産を育てる制度です。
下がったときに焦って売ってしまうと、損失が確定してしまいます。
③ 「絶対儲かる」という話を信じない
投資に絶対はありません。
「元本保証で高利益」
「必ず増える」
「今だけ特別」
このような言葉には注意しましょう。
特に新NISAに便乗した怪しい勧誘には気をつけてください。
まとめ
新NISAを始める流れは、次の3つです。
- 証券口座を開く
- NISA口座を申し込む
- 毎月の積立設定をする
看護師のように忙しい職種でも、一度設定してしまえば自動で積立できます。
まずは月3,000円や5,000円など、無理のない金額から始めてみましょう。
大切なのは、完璧に理解してから始めることではなく、少しずつ学びながら行動することです。
お金の不安を減らすことは、心と健康を守ることにもつながります。

