精神科病院で働く魅力|自分の時間と「心の看護」を大切にする、FPNSの働き方

精神科病院で働く魅力。患者さんの話を聴く男性看護師と、テニスや家族との食事を楽しむ様子。「自分の時間も、看護も大切に。」と書かれたFPNSの画像。 看護師

看護師として働きながら、自分の健康や家族との時間も大切にしたい。

私が現在働いている精神科病院は、そんな思いを日々の生活の中で実現できる職場です。

朝、体を動かしてから出勤する。仕事を終えたら、自分のために時間を使う。家族と一緒に食卓を囲む。

特別な出来事ではありませんが、こうした毎日の中に、お金では買えない幸せを感じています。

今回は、私自身の経験を通して、精神科病院で働く魅力と、FPNSとして大切にしている「お金と健康、そして時間」についてお伝えします。

※勤務時間や業務内容、忙しさは病院・病棟によって異なります。この記事は、私が現在働く職場での経験をもとにしています。

9時から17時。仕事の後にも、自分の時間がある

私の職場では、日勤は9時から17時まで。定時で仕事を終えられることが、働くうえでの大きな魅力です。

仕事が終わる時間を見通せると、その前後に予定を立てやすくなります。

朝はジムやテニスで体を動かしてから出勤することもあります。仕事の後にも、ジムに行ったり、習い事をしたり、自分の好きなことに時間を使えます。

「今日は仕事で一日が終わってしまった」

そう感じる日ばかりではなく、仕事のある日にも、自分の生活を楽しめる。そのことが、私にとって大きな充実感につながっています。

家族と食卓を囲めることも、大切な豊かさ

定時で帰れることで、家族と一緒に食事をする時間も持てます。

その日にあったことを話す。何気ない会話をしながら、ご飯を食べる。

当たり前に見える時間ですが、私にとっては大切な幸せです。

FPとしてお金について考えるようになってからも、暮らしの豊かさは、収入や貯金の金額だけでは決まらないと感じています。

自分の体を大切にできること。家族と過ごせること。好きなことを楽しめること。

お金を備える目的にも、こうした時間を守ることがあるのではないでしょうか。

精神科でも、看護技術を使う場面はある

「精神科に行くと、看護技術が身につかないのでは?」

そんな不安を持つ方もいるかもしれません。

私が働く職場では、点滴や経鼻胃管、いわゆるマーゲンチューブの交換など、身体面のケアや医療処置に関わる場面もあります。

実際に働いてみると、精神科でも身体の状態を観察し、必要なケアを考える機会は少なくありません。

もちろん、経験できる処置の種類や頻度は、病院や病棟によって違います。ただ、私自身は、精神科だから看護技術を使わないとは感じていません。

そこに加えて、精神科で深められるのが「心の看護」です。

「心の看護」も、磨いていく技術

患者さんの話を聴く。表情や言葉の変化に目を向ける。声をかけるタイミングや、距離の取り方を考える。

こうした関わりも、私が日々大切にしている看護です。

同じ言葉をかけても、その日の気持ちや状況によって受け止め方は変わります。すぐに話を聴くことがよいときもあれば、少し待つことが必要だと感じるときもあります。

「今、この方はどんな気持ちなのだろう」
「どう関われば、安心してもらえるだろう」

目に見える処置だけでなく、人との関わりを振り返りながら、自分の看護を磨いていける。それも精神科の魅力だと思います。

患者さんに向き合い、自分らしい看護を考えられる

私の職場では、忙しさに追われ続けるだけでなく、患者さんとの関わりを考える時間を持てています。

話を聴きながら、その人が大切にしていることを知る。日々の様子を見ながら、どんな支援が必要かを考える。

「自分は、どんな看護をしたいのか」

その問いを、日々の仕事の中で確かめられることに、やりがいを感じています。

精神科にも難しい場面はあり、心を使う仕事ならではの悩みもあります。それでも、自分らしい看護を考えながら働けることは、私にとって大きな魅力です。

時間のゆとりが、FP資格への挑戦につながった

私は、看護師として働きながらFPの勉強をし、FP2級を取得しました。

仕事以外の時間を持てたことは、学びを続ける支えになりました。

資格の勉強は、一度に長時間取り組めば終わるものではありません。日々の生活の中で、少しずつ学ぶ時間をつくる必要があります。

運動をする時間。家族と過ごす時間。勉強する時間。

自分の暮らしに合わせて時間を使えることで、看護以外の分野にも挑戦できました。そして、その学びが今のFPNSの発信につながっています。

FPNSが大切にしたいのは、お金・健康・時間

看護師として、健康の大切さを感じる。

FPとして、お金について学び、将来に備える。

そして、一人の生活者として、自分や家族との時間を大切にする。

私にとって、この3つはつながっています。

収入は、生活を支える大切なものです。同時に、その収入を得るためにどのくらいの時間や体力を使い、どんな毎日を送れるのかも大切だと思います。

働き方を考えるときには、給料に加えて、こんなことにも目を向けてみてほしいです。

  • 自分の健康を大切にしながら働けるか
  • 家族や大切な人と過ごす時間を持てるか
  • 趣味や学びを続けられるか
  • 自分が大切にしたい看護に取り組めるか

私にとって、今の精神科病院での働き方は、そのバランスを取りやすいものです。

これからもFPNSでは、看護師・医療従事者の皆さんに向けて、お金と健康、そして自分らしい暮らしにつながる話を発信していきたいと思います。

よく働くことと、自分の人生を楽しむこと。その両方を大切にしていきたいです。

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